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筆の持ち方、最初の一歩

2026年8月25日 ・書道コラム
筆の持ち方、最初の一歩

体験レッスンでいちばん多い質問が「筆はどう持てばいいですか」です。この記事では、教室で最初にお伝えしていることをそのまま書きます。

鉛筆とは「持つ場所」が違う

鉛筆は先のほうを持ちますが、筆は軸の真ん中あたりを持ちます。半紙に書くときは、穂先から7〜8cm上が目安です。

軸の中ほどを、親指・人差し指・中指で

理由は、筆は「手首」ではなく「腕全体」で動かすからです。先を持つと、どうしても手首だけで書いてしまい、線が小さく硬くなります。

3本の指で、軽く

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    親指と人差し指でつまむ

    筆を立てて、親指の腹と人差し指の腹で軽くつまみます。

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    中指を添える

    人差し指の下に中指を添えて、3本で支えます。薬指と小指は軽く曲げて、軸の後ろに添えるだけ。

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    卵を握るように

    手のひらの中に卵が1個入るくらいの空間を空けます。強く握るほど、線は硬くなります。

よくある3つのクセ

クセ 起きること 直し方
握りしめる 線が震える、すぐ疲れる 「卵を握る」を思い出す。書く前に一度、手を開く
筆が寝る 線が平たく、はらいが薄い 筆の軸が天井を向いているか、書く前に見る
手首だけで書く 大きな字が書けない ひじを机から浮かせて、肩から動かす

最初の1か月は「横線」だけでもいい

教室では、最初の数回は横線と縦線だけを書きます。退屈に思えますが、線がまっすぐ引けるようになると、字は勝手に整います。

焦らなくて大丈夫です。半年後に自分の名前を堂々と書いている姿を、こちらは何度も見てきました。

教室で試してみませんか

筆の持ち方は、文章より実際に手を取って直してもらうのが早いです。体験レッスンでは、この持ち方から一緒に始めます。

タグ: #道具 #はじめての方へ

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